台湾におけるバスケ人気

2011年01月18日

Posted by りく☆ゆづパパ at 21:45 │Comments( 0 )
先週月曜から5日間出張のため、台湾に行ってきました!

宿泊したホテルの近くには、ナイキ、アディダス、プーマの

店があり、どの店も一番目立つところにバスケットボールや

バッシュが並べられていました。

また、市内を移動中、数ヵ所学校の前を通ったのですが、

どの学校にもグラウンドに6台以上もバスケットゴールが

設置されていました。

この光景から間違いなく台湾はバスケブームなんだ!

と思い込み、滞在中に通訳をしてくれていた方に

聞いてみました。

きっとバスケ話に花が咲いて仕事どころではなくなる

くらい盛り上がるんではないかと期待しながら。

すると彼からの返答は

「たしかにリーグはあるし、学生の一番人気は

バスケだが、日本の野球やサッカーほどではない」とのこと。

彼自身、学生時代の体育の授業程度で全く盛り上がらず

この盛り上がった気持ちをどうすればいいのか

少し落ち込んでしまいました。

おそらく、勝手に盛り上がって勝手に落ち込んで変なやつ~

と、思われたでしょうね、、、

その後、話の流れからスポーツの話をしました。

野球は十数年前までは圧倒的な人気だったそうですが、

一度目の八百長事件があり、失速。

その後王建民(元ヤンキース)という国民的ヒーローが誕生し、

人気が復活するも2~3前にまたも八百長事件勃発。
(この事件には日本人も関わっています)

再び冷ややかな視線を浴びる競技に成り下がってしまいました。

さらに彼は八百長は今までもずっと行われてたし、

今もきっとやってるよ。と付け加えていました。

スポーツ(特にプロ)は本来憧れや希望を与える存在で

あるべきと個人的に思うところですが、

何とも悲しい実態を聞かせてもらいました。

bjリーグも犯罪は言語道断ですが、見ている者を

失望させないリーグであり続けることを

切に願うばかりです。



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